放射線量や放射能の測定を文部科学大臣からの国家資格を取得した「放射線取扱主任者」等が各種サーベイメーターを用いた工業製品等の放射線量等の測定を行います。
お客様のご要望に沿った測定を立案し、ご提案致します。
工業製品、コンテナ及び船舶の放射線量や放射能の測定を行います。
弊会では、船舶による危険物の運送にかかる検査の実施機関としての実績を有しており、国家資格である放射線取扱主任者免状(1種又は2種)を有する者による放射性物質に関するアドバイスが可能です。
当測定は、揚港での測定値や通関を保証するものではありません。
測定放射線量・放射能及び測定対象物
(1)放射線量
工業製品、コンテナ及び船舶
放射線の一種γ線を測定
単位はμSv/h
(2)放射能
①面密度
・工業製品、コンテナ及び船舶
・単位Bq/c㎡
②単位重量又は単位体積当りの密度
・液体バルク貨物、バラスト水等
・核種別測定、単位はBq/kg又はBq/L
測定時期・場所及び測定方法・測定時間
・ご希望の時期・場所で測定を実施
・貨物の表面、外装の表面又はコンテナの表面等を測定
測定結果の報告書
測定結果報告書は当日の発行も可能です。
基準値
「国土交通省のガイドライン」に沿ってIAEAの報告書(TECDOC-1162)に準拠し、測定場所のバックグラウンド放射線量率の3倍の値としていますが、揚げ地に基準値があればご連絡ください。
(1) 放射線量測定員1名につき3時間以内 | 40,000円 |
3時間を超える場合は、1時間以内ごとに | 10,000円を加算 |
(2) 交通費 | 実 費 |
(3) 報告書分割発行 1件につき | 5,000円 |
(4) 時間外割増(早朝・半夜) 05:00~08:30, 16:30~21:30 | 4,000円/時間 |
時間外割増(深夜) 21:30~05:00 | 6,000円/時間 |
土曜午後割増 12:30~16:30 | 4,000円/時間 |
日曜・祝祭日割増 08:30~21:30 | 16,000円/4時間 |
日曜・祝祭日割増 21:30~8:30 | 24,000円/4時間 |
(1) の時間には、当協会事業所から測定場所までの往復の移動時間を含みます。