浴槽水(浴場5項目)、プール水(6項目)及び雑用水(濁度、細菌検査)等の水質検査を実施しております。また、公衆浴場やご家庭用24時間風呂等の浴槽水、冷却塔水及び修景水等のレジオネラ属菌の検査もおこなっております。
検査の結果、レジオネラ属菌が検出された場合はエアロゾルを直接吸引する可能性の大きさによって、以下のような対応が必要になります。
エアロゾルを直接吸引する可能性 | 対応 |
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可能性が低い | 100CFU/100ml以上検出された場合は直ちに清掃、消毒等の対応を行い、実施後は、不検出であることを確認する。 ※「検出」とは検出限界値の10CFU/100mlを超えて検出した場合をいう。 |
直接吸引のおそれあり | 不検出を管理目標とする。検出されたときは直ちに清掃、消毒等の対応を行い、実施後は、不検出であることを確認する。 ※「不検出」とは10CFU/100ml未満の場合をいう。 |