あ行
アンカー;錨(あんかー;いかり)
Anchor
船を係留または停泊させる時、水底に沈める爪のあるおもり。チェーンまたはロープに連結し、投揚錨装置または人力で沈める。形状によって次の種類がある。
・ストック・アンカー(Stock Anchor);有銲錨(ゆうかんびょう):ストック(かんざし)の付いたアンカー。
・ストックレス・アンカー(Stockless Anchor);無銲錨(むかんびょう):ストックのないアンカー。大形のアンカー。
・四爪(よつめ)アンカー(Grapnel Anchor);日本錨:4個の爪を持ったアンカー。日本独特のアンカー。
参考 用途によるアンカーの種類:
バワー・アンカー(Bower Anchor);船首錨:船首の両舷に備えてある最も大きいアンカー。大錨ともいう。
ストリーム・アンカー(Stream Anchor);中錨:船尾に備えてある中形のアンカー。バワー・アンカーの補助として船の振回りを防ぐ時などに用いる。重量は大錨の1/3位。
ケッジ・アンカー(Kedge Anchor);小錨:やや遠くに落とし、アンカー・ロープをたぐって船を移動させたりするのに用いるアンカー。
FRP 船;GRP 船(えふあーるぴーせん;じーあーるぴーせん)
Plastic Ship
FRP はFiberglass Reinforced Plastic,GRP はGlassfiber Reinforced Plastic の略語。すなわち強化プラスチックで造った船。漁船やレジャー・ボートに多い。
Lpp(Length of ship Between Perpendiculars);船の垂線間長(えるぴーぴー;ふねのすいせんかんちょう)
Length of ship Between Perpendiculars
船体の前部垂線から後部垂線(註参照)までの水平距離。ふつう「船の長さ」といえばこれを指す。
参考:前部垂線は計画満載喫水線と船首材前面との交点を通る鉛直線。
後部垂線は舵柱のある船ではその後面,舵柱のない船では舵頭材の中心を通る鉛直線。
遠洋航路船(えんようこうろせん)
Sea Going Vessel ; Ocean Going Vessel
遠洋区域を航行区域とする大型船舶。一般に外航船または航洋船と呼ばれる。
か行
ガス・タービン船(がす・たーびんせん)
Gas-turbine ship
ガス・タービンを主推進機関とする船舶。内燃機関船の1つ。大型船はなく、水中翼船やホバー・クラフトなどが含まれる。ジェット・フォイル艇は2基のガス・タービンで作動するウォータージェット推進機を装備した水中翼船。時速約80キロメートルの高速で航行する。
喫水;ドラフト(きっすい;どらふと)
Draft
浮いている船の船体と水面の交わる線を喫水線(Water Line)、キールの下面から水面までの垂直距離を喫水またはドラフトという。 船首喫水 : 船首の喫水。船首部に標示してある喫水標で読み取る。「艏(おもて)の喫水」ともいう。 中央部喫水: 船の中央部の喫水。左右両側の外販上に表示してある喫水標によって読み取る。 船尾喫水 : 船尾の喫水。舵柱あるいは船尾部に標示してある喫水標で読み取る。「艉(とも)の喫水」ともいう。 平均喫水 : 船首喫水と船尾喫水の平均値をいう。
近海航路船(きんかいこうろせん)
Greater Coasting Service Vessel
近海区域を航行区域とする船舶。一般に近海船と呼ばれる。タンカーの場合は“Coastal Tanker”と呼ばれる。
軽合金船(けいごうきんせん)
Light Alloy Ship
ジュラルミンなどの軽合金で造った船。
検数人;夕リーマン;チェッカー(けんすうにん;たりーまん;ちぇっかー)
Tallyman;Checker
船積み・陸揚げの際、貨物の検数や事故のチェックを行う立会人。一般にはタリーマンまたはチェッカーと呼ばれ、船主側(Ship-side)と荷主側(Dock-side)の双方に立つ。日本の主要な検数事業の許可を受けた機関として日本貨物検数協会と全日検がある。
検量人(けんりょうにん)
Measurer
国土交通大臣から港湾運送事業法における検量事業の許可を受けた団体に所属し、主として船積貨物の運賃算定資料作成のため公正な第三者として個々の貨物の容積・重量を計り証明行為を行う者をいう。日本の主要な検量事業の許可を受けた法人として、日本海事検定協会と株式会社シンケンがある。
さ行
サーベイ・レポート;検査報告書;鑑定書(さーべい・れぽーと;けんさほうこくしょ;かんていしょ)
Survey Report
船積貨物や船舶などについて、状態や性能を第三者の立場で検査・鑑定する者をマリン・サーベイヤ(海事鑑定人)または単にサーベイヤという。サーベイヤによって作成される証明書・報告書・事故鑑定書などを総称してサーベイ・レポートという。わが国の場合、サーベイヤは、ほとんど公認検定機関に所属しており、サーベイ・レポートはこの機関から発行される。
サーベイヤ;鑑定人(さーべいや;かんていにん)
Surveyor
国土交通大臣から港湾運送事業法における鑑定事業の許可を受けた団体に所属し公正な第三者として、貨物の積付検査、船倉やタンク(貨物の積込前)の状態検査、喫水検定、貨物の損害及び原因鑑定を行い,その他に積付貨物の状態及び品質数量検査、船体・機関・荷役装置などの状態及び損害検査、曳航検査、船価鑑定などの検査証明行為を行う者をいう。正しくはマリーン・サーベイヤ(Marine Surveyor)というが、一般には略してサーベイヤと呼んでいる。日本の主要な鑑定事業の許可を受けた機関として日本海事検定協会と新日本検定協会がある。
シャックル(しゃっくる)
Shackle
ロープまたはチェーンを連結するとき端に取り付ける金具。ストレート・シャックル(Straight Shackle)とバウ・シャックル(Bow Shackle)などがある。
砂利運搬船(じゃりうんぱんせん)
Sand/Gravel Carrier
建設用土砂を運ぶ船。通称「ガット船」という。
遮浪甲板船(しゃろうこうはんせん)
Shelter Deck Vessel
外観上は覆甲板船と変りないが、全通甲板の暴露部分に開口を設けた船をいう。この開口は総トン数を減らす目的で設ける。またこの甲板を遮浪甲板(Shelter Deck)という。
主機(しゅき)
Main Engine ; Main Machinery
船を推進させる主力の機関をいう。大型外航船の場合ほとんどディーゼル機関または蒸気タービンである。
蒸気往復動機関(じょうきおうふくどうきかん)
Reciprocating Steam Engine
気筒(シリンダー)内に蒸気を送りこの圧力で中のピストンに往復運動を与え、これを回転運動に変換して推力とする機関。俗称「レシプロ」という。熱効率が低くまた馬力当たりの重量も大きいため、舶用主機関としては現在ほとんど使われていない。
蒸気機関 ; スチーム・エンジン(じょうききかん ; すちーむ・えんじん)
Steam Engine
蒸気の力でピストンまたはタービン(羽根車)を動かし、これを推力とする機関で、蒸気往復動機関と蒸気タービン機関がある。
蒸気機関船;汽船(じょうききかんせん;きせん)
Steam Ship ; Steamer
蒸気機関を主推進機関とする船舶の総称。船舶法では「汽船」と呼ぶ。また蒸気タービンを備えている船は蒸気タービン船(Steam-turbine Ship)と呼ばれる。英文の場合船名の頭に S.S.をつける(例:S.S“. Mobil Pegasus”)
蒸気タービン・エンジン(じょうきたーびん・えんじん)
Steam-turbine Engine
気筒(シリンダー)内に蒸気を送りこの力で中の羽根車に回転運動を与え、これによってプロペラを回転させる機関。大馬力が得られるので高速船に多い。
参考:衝動タービン・反動タービン
蒸気タービンは作動原理により衝動・反動の2種類に分かれる。衝動タービンは,噴出する蒸気を固定羽根(Fixed Blade)に当てて羽根車(ロータ:Rotor)を回転させるもの。反動タービンは,ノズル(Nozzle)から噴出する蒸気の反動力でロータを回転させるもの。実際の蒸気タービンはこの両方を兼ね備えている。
商船(しょうせん)
Merchant Ship
船舶を用途の上から大きく分けると、商船と非商船の2種となる。商船とは、商行為を目的として旅客・貨物の運送に用いられる船舶を広くいう。非商船とは、商行為以外の目的に用いられる船舶をいい、漁船、艦艇等が該当する。商船は用途別に客船・貨客船・貨物船・カーフェリーなどに分かれる。また貨物船も、運搬する貨物によってさらに多くの種類に分かれる。
ステベ;船内荷役業者(すてべ;せんないにやくぎょうしゃ)
Stevedore
貨物の船積み・船卸し作業を請け負う業者。正しくは「ステビドアー」であるが、「ステベ」が一般的な呼び方となっている。
ストウェージ・サーベイ;積付検査(すとうぇーじ・さーべい;つみつけけんさ)
Stowage Survey
船舶に積付けられた貨物に対し、出港前、サーベイヤによって行われる積付検査。貨物の積付場所・積付方法・積付状態などに関し検査が行われ、証明書が発行される。一般に船会社の依頼によって行われる。目的は、輸送中に起こる不測の貨物事故に対して出港前の積付に不備はなかったことを第三者に証明して貰い、これによって荷主からのクレーム(Claim:補償請求)に対抗するため。なお危険物・穀類・微粉精鉱などの貨物は、それぞれ関係機関によりこの検査が義務づけられている。
船舶(せんぱく)
Ship ; Vessel ; Carrier
船舶とは社会通念上、人や物を載せて水上を移動する目的で作られた乗り物の総称と理解されており、その定義としては「浮揚性・移動性・積載性の全てを満たす構造物」とするのが一般的である。法令における船舶の範囲は必ずしも一律ではなく、それぞれの法令の目的に応じて定められており、例えば商法においては「「船舶」とは、商行為をする目的で航海の用に供する船舶(端舟その他ろかいのみをもって運転し、又は主としてろかいをもって運転する舟を除く。)をいう。」と定義されていることから、商用以外の船舶(漁船、艦艇等)は対象外と解される。また船舶は、法律上は動産であるが、不動産と類似した特徴を有することから、船舶登記の制度が設けられており、強制執行や競売では不動産の規定が準用されるなど、不動産に準じた扱いとなっている。
「船舶」に対応する英語には“Ship”と“Vessel”があり、「~船」に対する英語には“~Ship”,“~Vessel”のほか“~Carrier”などが使われているが、明確な定義はなく、一般的な慣習に従って使われる。
た行
タリー・シート;検数明細書(たりー・しーと;けんすうめいさいしょ)
Tally Sheet
船積み・陸揚げの際、貨物の検数や損傷のチェックなどを行う人を検数人という。この検数人の作成する明細書をタリー・シートという。所属する公認検数機関から発行される。
ディーゼル船(でぃーぜるせん)
Diesel Ship
ディーゼル機関を主推進機関とする船舶。内燃機関船の1つ。英文の場合船名の頭に M.S(. Motor Ship)または M.V(. Motor Vessel)をつける(例:M.S“. Orient”)。なお,現行船舶法では内燃機関船も「汽船」となっている。
定期船;ライナー(ていきせん;らいなー)
Liner
船会社が、公表した配船表(Sailing Schedule)に基づいて一定の航路を定期的に巡回就航させている船。主として個品運送(雑貨類の運送)に従事している。現在は、大型のコンテナ船で、一般にライナーと呼ばれる。
低船尾楼船(ていせんびろうせん)
Raised Quarter Deck Vessel ; Sunken Poop Vessel
船尾部の上甲板を下げ、その上に船尾楼または船尾楼と船橋楼を連結した「長船尾楼」を設けた船。
電気推進船(でんきすいしんせん)
Electric Propulsion Ship
電動機(Electric Motor)を主推進機関とする船舶。電動船ともいう。推進用電動機のほか発電機関としてディーゼル機関または蒸気タービン機関を備えている。
特殊貨物船;専用船(とくしゅかもつせん;せんようせん)
Special-cargo ship
貨物船のうち,特定の貨物を専門に運搬する船をいう。ふつう、一般貨物船・コンテナ船・ばら積貨物船以外の船舶を指す。
次の船舶がある。
鉱石運搬船;Ore Carrier
木材運搬船;Log Carrier ; Lumbar Carrier
重量物運搬船;Heavy Lifter
自動車運搬船;Pure Car and Truck Carrier(PCTC)
冷凍(冷蔵)運搬船;Refrigerated Cargo Carrier
油送船;タンカー;Tanker
・原油タンカー;Crude-Oil Tanker
・プロダクト・タンカー;Products Tanker(Carrier)
・ケミカル・タンカー;Chemical Tanker
液化ガス運搬船;Liquefied-gas Carrier
・液化石油ガス運搬船;Liquefied Petroleum Gas(LPG)Carrier
・液化天然ガス運搬船;Liquefied Natural Gas(LNG)Carrier
・その他(アンモニア・ブタジエン・エチレン運搬船)
その他のタンカー(スラリー・セメント・水タンカー)
兼用船;Combination Carrier
・鉱石兼油送船;Ore/Oil Carrier(O/O 船)
・鉱石兼ばら積兼油送船;Ore/Bulk/Oil Carrier(OBO 船)
・ばら積兼油送船;Oil/Bulk Carrier(O/B 船)
ドライ・コンテナ(どらい・こんてな)
Dry Container
一般貨物(雑貨)の輸送に用いられるコンテナで、もっとも一般的なコンテナ。“20-footer”、“40-footer”と呼ばれる長さが20フィートと40フィートの2種類に2015年から45フィートが加わり、高さもHQ(ハイキューブ)と呼ばれる背高タイプがある。
ドラフト・マーク;喫水標(どらふと・まーく;きっすいひょう)
Draft Mark
喫水の深さを標示するため,船体に取付ける数字のマークをいう。船の前部中央部および後部のそれぞれ両側外板上に取付ける。船のキール・ラインを基準として,これに垂直に(または船首,船尾の線に沿って)メートル式またはフィートインチ式で表示される。
不定期船;トランパー;トランプ(ふていきせん;とらんぱー;とらんぷ)
Tramper;Tramp
船会社が特定荷主との用船契約に基づいて特定の不定期航路に就航させる船舶。主としてばら積貨物の輸送に従事している。一般にトランパーと呼ばれる。
な行
ネオパナマックス(ねおぱなまっくす)
Neo-panamax
2016年のパナマ運河拡張工事以降の新設閘門を通過できる最大サイズとして作られた船。最大喫水15.2m、船幅49m 以下、載貨重量トン8~12万重量トン位の船。長さは最大366m。
は行
ハッチ・サーベイ;倉口検査(はっち・さーべい;そうこうけんさ)
Hatch Survey
本船が揚地に到着した時、直ちにサーベイヤによって行われる倉口の検査。一般に船会社の依頼により行われる。目的は本船が航海中荒天などに遭遇して貨物に損害が発生した場合、荷主からのクレーム(Claim:補償請求)に対抗するためである。検査は倉口の閉鎖(密封)状態のみならず、貨物の積付の適否、海水・雨水の浸入の有無、貨物の損傷状況及びその発生原因などについて行われる。
パナマックス型船(ぱなまっくすがたせん)
Panamax type Vessel
パナマ運河航行可能で、アメリカ東岸・ガルフ地区に行くことを前提として造られた船。最大喫水約12m、船幅32.2m 以下、載貨重量トン5~8万トン位の船。長さは最大280m。長さの大小で載貨重量トンに差が出る。
帆船(はんせん)
Sailing Ship:
推進機関の有無に関係なく、帆だけで航行する船。
非商船(ひしょうせん)
Non-Merchant Ship
船舶で商船以外のもの、すなわち商行為以外の目的に用いられる船舶をいう。
主なものとして次の船舶がある。
気象観測船;Weather Ship
海底電線敷設船;Cable Layer(Cable Ship)
工作船;Factory Ship
漁船;Fishing Boat
自衛艦;Self-Defence Force Ship
巡視船;Patrol Boat
捕鯨船;Whaler
水先船;Pilot Boat
曳船;Tug Boat
練習船;Training Ship
砕氷船;Ice Breaker
ビット;係船柱;ボラード;双係柱(びっと;けいせんちゅう;ぼらーど;そうけいちゅう)
Bitt;Bollard
係船索を固縛するのに用いる短柱で、2本1組のものをビットという。頭が十字型のビットをクロス・ビット(Cross Bitt)という。
フォアマン(ふぉあまん)
Foreman
荷役作業員の監督または指揮者をいう。
フォワーダー(ふぉわーだー)
Forwarder;Freight Forwarder
複合一貫輸送の場合,荷主は船会社・鉄道会社・トラック会社などと運送契約を結んで運送を委託しなければならない。この場合荷主はたいていこれをフォワーダーと呼ぶ代行業者に委託する。つまり、フォワーダーとは荷主の委託を受けて荷主に代わってこれを行う者をいう。フォワーダーは運送者ではないが荷主に対しては運送者同様輸送の責任を負い、また各運送者に対しては荷主の立場に立って輸送の完遂を要請する。専業の業者のほかに、倉庫業者・陸運業者・船会社なども兼業で行っている。
覆甲板船(ふくこうはんせん)
Awning Deck Vessel ; Awning Decker
上甲板上に船首楼・船橋楼・船尾楼の3つをつなげた軽構造の全通甲板を設け、外板を張りつめた船。この甲板を覆甲板(Awning Deck)という。
不定期船;トランパー;トランプ(ふていきせん;とらんぱー;とらんぷ)
Tramper;Tramp
船会社が特定荷主との用船契約に基づいて特定の不定期航路に就航させる船舶。主としてばら積貨物の輸送に従事している。一般にトランパーと呼ばれる。
補機(ほき)
Auxiliary Engine ; Auxiliary Machinery
船の推進に直接関係しない機関、たとえば各種ポンプ・通風器・冷房冷凍機・揚錨機・揚貨機などを指す。
ホバー・クラフト;エアクッション船(ほばー・くらふと;えあくっしょんせん)
Hover Craft;Air Cushion Ship
船底から噴射した空気で海面上に船体を浮上させ、空中プロペラで推進する船。ホバー・クラフトという呼び名が一般的。
ま行
満載喫水線(まんさいきっすいせん)
Load Line ; Load Water Line
船が貨物を積んだ時,船体の水中沈下が許される最大限度の喫水線をいう。船舶は貨物を満載した時でも,船体が水中に沈まない部分を残しておく。その限界を示す喫水線である。L.W.L.と表示する。
メジャー・リスト; 容積・重量証明書;検量証明書(めじゃー・りすと;ようせき・じゅうりょうしょうめいしょ;けんりょうしょうめいしょ)
Certificate and List of Measurement and/or Weight
積出貨物について1個ごとの容積・重量などを表示した証明書。商業送り状の補足書類として用いられる。検量は、公認検量機関に所属する検量人によって行われ、この結果に基づいて作成された証明書がそれぞれの検量機関から発行される。
木船(もくせん)
Wooden Ship
木材で造った船の総称。
や行
ら行
リクレマー船(りくれまーせん)
Reclaimer Barge
土運船などで運ばれる土砂を、リクレマー(揚土機)で陸揚げする船。
冷凍(リーファー)コンテナ(れいとう(りーふぁー)こんてな)
Refrigerated Container ; Reefer Container
生鮮冷凍食品用のコンテナ。魚介類・精肉・野菜・果実などのほか薬品類の輸送にも用いられる。断熱性をもったコンテナ本体と冷凍ユニット(Reefer Unit)で構成されている。+20℃~-20℃位の温度調節ができる。冷凍機の電源は、コンテナ・ヤードでは陸上電源、海上では船内電源、陸上輸送中は専用のシャーシの発電機からとる。
ローリング;横揺れ(ろーりんぐ ; よこゆれ)
Rolling
船が左右に傾く揺れ方。
参考1 ジャイロスタビライザー(Gyrostabilizer): ローリングを軽減するため,船内に設ける装置。ジャイロスコープ(Gyroscope)の偶力を利用したもの。
参考2 フィン・スタビライザー(Fin-stabilizer): ローリングを軽減するため,船体の中央部両外側に魚のヒレ(Fin)のように取付ける装置。波浪による動揺を,このスタビライザーを自動制御して軽減する。
参考3 減揺タンク;Anti-rolling Tank: ローリングを軽減するため, 船内に設けるタンク。このタンク内の自由水の動揺と,船の動揺を相殺し軽減する。