船員訓練、資格証明及び当直基準条約;STCW1978条約(せんいんくんれん,しかくしょうめいおよびとうちょくきじゅんじょうやく)

International Convention on Standards of Training, Certification and Watchkeeping for Seafarers, 1978

船舶に乗り組む船員の資質、訓練、資格証明及び当直の基準を定めており、SOLAS 条約と同様、PSC の規定も含まれている。この条約は1978年に採択され、1984年に発効しており、日本は1982年に締結している。なお条約発効後も1995年、2010年に包括的な改正が行われている。(締約国数165カ国)